旬の野菜 ゴボウ

こんにちは!

久しぶりの投稿になってしまいましたが、張り切って書いていこうと思います!!

最近少しだけ料理に力を入れているのですが、
太くて美味しそうなゴボウを手に入れたはいいものの、一人では量が多くレシピに試行錯誤のここ数日でした((+_+))

きんぴらごぼう作ってみたり、他の野菜と炒めてみたり、切り方を変えてみたり、、、
あるときは、一緒に炒める生の唐辛子(自家農園産)の入れるタイミングも変えてみたりもしました。

そうしたら、とんでもなく辛いゴボウができてしまって…失敗(-_-;)

日々いろんなことに挑戦して失敗して学んでおります٩( ”ω”و

 

さてさて本題に!

ゴボウって体にどんな効果があるんでしょうね?

現代栄養学では、ゴボウは食物繊維を最も多く含む野菜とされていて、便秘を解消したりコレステロールの排泄を促進したりすると言われています。

東洋医学でみると、ゴボウは寒性で気を降ろす作用や発散させる作用があります。

つまり・・・

寒性ではありますが、発散の力があるので発汗作用が寒気を追い払い、また利尿作用が体内の余分な水分を除き気の巡りを促してくれるので、体が温まってくるのです。ただその薬効成分はゴボウの皮に多く含まれているので、水にさらしすぎたり煮すぎたりすると辛味が抜け体を温める効果が減ってしまうようです。

当たり前ではありますが、調理の仕方次第で薬効も変わってくるのですよね…( ..)φメモメモ

ゴボウはとくに体内に余分な水分がたまっている方におすすめの食材です。
ただし、胃腸が強くない方は食べ過ぎないようにして下さいね。

個人的には、知識だけはしっかり持ちつつも、それにこだわらず、そのゴボウの美味しさを生かせるようにすばやくチャチャっと料理して温かいうちに食べるのが一番なのかなとも思います。

そのゴボウの美味しさを生かす・・・って鍼にも通じるのかななんて思いながら。

また八百屋さんでイキイキした野菜を見つけて料理してみようと思います(*´ω`*)

参考文献 東方栄養新書و

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