オシロイバナが咲きました

治療院の庭にあるオシロイバナが咲きました。

花は夕方に咲き、さわやかな香りがします。

このため和名としては夕化粧(ゆうげしょう)とも呼ばれるそうです。(wikipedia参照)

黒い種子ができ、その中の白い粉質のものがおしろいの粉のようなのでこの名前がついたのだとか。

種子を割るのが結構大変(汗)中身は本当におしろいのような粉。

夏は毎年咲くオシロイバナのおかげで、庭が華やかになります(^o^)

このオシロイバナは生薬でも使われているそうなのですが、日本では流通してないとのこと。

生薬名は紫茉莉(しまつり)。

根も葉も花も種子も生薬として用いられるようです。

子どもの頃にこのオシロイバナの種子を割って遊んだりした方も多いと思いますが、

全草有毒で、誤食すると嘔吐や下痢をおこしてしまいます。

注意して遊びたいですね!

散歩していると、いろんなところでオシロイバナを見かけます。

白色だったり、赤色だったり、黄色だったり、異なる色の入った絞り模様だったり。

そういうものを見つけるのも散歩の楽しみでもあります。

蒸し暑くなってきましたが、身体を動かすためにも散歩おすすめです!

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