またまた大阪へ行ってきました!
先日の日曜日は、またまた大阪での勉強会に参加してきました!
2週連続の大阪での勉強会。
自分のことながら、よく行ったなぁと思います( ˘ω˘ )
今回の勉強会は、
午前が、医師と薬剤師かつ鍼灸師の先生お二方による臨床方剤学、
午後が、症例発表「前置胎盤、再生不良性貧血」「乳幼児のアトピー性皮膚炎」と
「日本における中医鍼灸の受容と役割」について、副代表講演「各種鍼法の使い分け」でした。
方剤学では主に芍薬の作用についてを学びました。
最近私も方剤の勉強を進めているところですが、芍薬という生薬一つをとってもまだまだ狭いものしか見れてなかったなと、思わされました。それだけ分かってないことが多いのだと認識して、一つ一つ知識を増やしていきたいと思います。
そして芍薬の効果を鍼灸ではどうしていくか、を自分なりに考える。。。
午後の講義・実技はすべて9月10月の学会で発表される内容でした。
この勉強会を代表して学会に出られる先生方の臨床力やはかりしれない知識量と勉強量、そして技術に驚かされるとともに、私は勇気づけられました。学会などに出ることは考えていませんが、地道にでも勉強を続けていけば新しく広がるものがありそうだと思えたから。
まずは来てくれる患者さんの症状改善のために一つ一つ勉強あるのみです。